世界三大美女のあの人も飲んでいた!炭酸水の知られざる歴史

シュワシュワっとした喉越しで、暑い夏にもおいしく飲める炭酸水。当たり前のように飲んでいた方も、炭酸水が誕生した当時の背景を知ると、ますます飲みたくなってくるかもしれません。そんな興味深い歴史について、ご紹介します。

ビール作りの工程で発見!?

現在、わたしたちが“炭酸水”と呼んでいる、飲料用の炭酸水が生まれたのは、1769年。イングランドの醸造所にて、ビールを作る過程で発酵させている桶の上に水を入れたボウルを吊るしておくと、水に二酸化炭素が溶け込むという事実がわかったことがきっかけで、誕生しました。
また、その2年後にはスウェーデンでも炭酸水の製法が発明されました。そして、専門学者たちによって、ついに炭酸水を大量に生産することが可能となり、人々に広まったのです。

かつて、世界三大美女のあの人も愛飲していた!

現代の炭酸水とも思われるような飲料を、太古の昔にはクレオパトラが愛飲していたようです。
その飲み方は、なんと真珠を葡萄酒に入れて溶かしていたそう。まさに、炭酸カルシウムが酸に溶けて炭酸ガスが発生するという化学反応そのものですね。

時代が進んでも、マリー•アントワネットやルイ16世など、やはりヨーロッパの貴族たちが好んで飲んでいたという記録もあるようです。

ローマ時代にはすでに病人が飲んでいたとか

天然の炭酸水は、湧き水の状態から炭酸ガスが含まれており、地中からシュワシュワと湧いて出ています。この自然の恵みは、今からおよそ1億年以上も前にあった地殻変動によって生まれたようです。

地殻変動によりマグマから炭酸ガスが発生し、偶然にも地下の水脈とぶつかり、その2つが溶け込んだことにより、炭酸ガスが入ったミネラルウォーターの源泉が作られました。

ヨーロッパ方面にはこうした源泉が多くあり、紀元前のローマ時代から重宝されていたようです。

特に病人や体の弱い人をはじめ、将軍の鋭気を養うためにも飲まれていたといわれています。当時から炭酸水が健康に良いということは、周知の事実だったようです。

時代を超えて親しまれる、その効果と手軽さ

炭酸水は歴史をさかのぼってもわかるように、健康に効果があるということが知られており、また、時代が進むにつれ、それが事実であるとこが明らかとなってきました。

手軽に飲める水だからこそ、また、健康に対しても効果を実感しやすいという点も、長い間、多くの人々に親しまれている理由ではないでしょうか?

身近な炭酸水の歴史を知れば、さらに飲みたくなるはず。炭酸水のメリットははるか国境を越え、昔から知られているものだったのです。

 

参考:

関連記事